ほんのひと手間でいつもの珈琲をおいしく飲む方法

コンビニに挽きたてコーヒーが置かれ、今まであまり珈琲を飲んでいなかった人、飲んでも缶珈琲ぐらいだった人も、気軽に挽きたて珈琲を飲めるようになりました。

こだわりが進むと、自宅でも挽きたて珈琲が飲みたくなってきます。

 

はい、僕もそのうちの一人です。

 

さらに進むと生豆購入、自家焙煎へと行っちゃうわけですが、いや自家焙煎は少しハードルが高いか。

 

ついには資格を取っちゃおう!とかなってしまうわけです。

そして無事!合格したので珈琲に関する記事を増やしていきます!

 

今日は、タイトルにあるとおり、ほんのひと手間、ちょっと注意するだけで珈琲の味が変わってくるお話をします。

 

①珈琲に注ぐお湯の温度

お湯の温度が高いほど、珈琲の成分の抽出量が増えます。(濃くなる)

およそ90度程度が適温といわれています。カフェや喫茶店によって違いますが、昔は一口目がとても熱く、すすって飲んでいた記憶があります。

それよりも少し湯温を下げてみてください。

②豆の挽き具合

細かく挽くほど抽出量は多くなります。(濃くなる)

また、ペーパードリップの場合、細挽きほどお湯が通過しづらくなります。

中挽き程度がオススメです。

ブレードグラインダー式のミルを使っている人は、一度茶こしを使うことで微粉を除去できるので、味が均一化します。ぜひ試してください。

③抽出時間

ゆっくり抽出するほど珈琲成分の抽出量が増えます。

あまりに長いと渋みを伴った苦味が出てきてしまうので注意が必要です。

長くても3分程度がオススメ。

抽出中に浮いている白い泡は雑味なので、できる限り入れない方がいいです。

④一杯に対する珈琲粉の量

粉の量が多いほど濃くなります。

好みによりますが、12〜14  g/杯がオススメです。

 

 

ざっと、書きましたがいかがでしょう?

自分の好みの味を見つけるために①〜④のことを色んなパターンで試してみるのも、珈琲を飲むときの楽しみになります。

 

良かったら試してみてください。

 

それではまた!