何者かになるということ。最近の騒ぎとともに
最近、うちでは大騒ぎである。
妻の大ファンであるビッグバンが騒ぎの中心だからである。
解散しないで!を1日何回聞くことか。
さらには、それによってトレジャー13のデビュー後に影響が出ないかなという心配までしているのである。
羨ましい悩みである。
が、妻にとっては僕の毎朝の朝食よりも大切なことなので、とりあえず触れずに聞いているのみである。
何者かになることも大変だが、何者かになった後は、常に身の潔白さがないといけないのでは?とまだ何者にもなれていないのに、勝手に悩んでみる。
いや、そんな悩みは何者かになってから考えよう。
現在、尊敬してやまない前田裕二さんもツイッターの動画で、アウトプット・発信し続けることで何者かになり、その後の行動でバズる道筋を語っていらっしゃった。
まだ拙い文章ではあるが、今の現状がいつか変わるよう、綴って行くしかない。
今日、とてもローカルな空間で演劇集団のパフォーマンスを観た。
その方達が僕にはキラキラ見えたわけだが、アフタートークで飛び出てくる話は、引きこもりでやることがなかったからジャグリングにハマった、とか、これしかできないという諦めの境地でジャグリングをやっているという、とても身近にありそうな話である。
オタクの域を突破しプロになってしまったかのような言い方ではあるが、ごく一般のサラリーマンには輝いて見えた。
サービス残業を今夜はせず帰ります!(こんな言い方ではない)と上司に告げ、白い目で見られながらも定時近くに帰った甲斐があった。
残業のしすぎで、脳みそが死んでいるのがわかるのだが、今やりたいことにまっすぐに向かって行くには、まずは自分の時間を確保し、ブラック会社と戦うしかないと強く思う、今日この頃。
by chama